こんばんは。吉川です。
今年度も小規模事業者持続化補助金の受付が始まりました。6/12(水)の当日消印まで有効です。
補助金には国や自治体が所管するもの等、様々な種類のものがありますが、こちらの小規模事業者持続化補助金は日本商工会議所が所管する補助金です。その名の通り、小規模事業者を対象としており、商工会議所の助言等を受けて経営計画 を作成し、その計画に沿って地道な販路開拓等に取り組む費用の2/3を補助する、というものです。補助上限は原則として50万円です。
なお、本件補助金における「小規模事業者」の定義は以下の通りです。
・商業・サービス業(宿泊業・娯楽業除く):常時使用する従業員の数 5人以下
・サービス業のうち宿泊業・娯楽業:常時使用する従業員の数 20人以下
・製造業その他:常時使用する従業員の数 20人以下
※詳細はこちらをご参照ください。
他の補助金と比較した場合、例えばものづくり補助金のように補助上限が1,000万円もあるものと比べると金額そのものは少額ですが、小規模事業者持続化補助金は「販路開拓等の取組」や「業務効率化の取組」に関する経費を補助対象としており、つまりウェブサイトの作成やその他広告・宣伝に関する経費、あるいはPOSレジや会計ソフトの導入・更新に関する経費等、おおよそ会社であれば通常発生する経費を幅広く対象としているため、多くの会社が申請可能です。
採択率は正確には公表されておりませんが、採択件数を応募総数で割り戻すと、例年おおよそ50%前後で推移しておりますので、しっかりとした経営計画を筋道立てて作成することができれば、比較的採択されやすい補助金といえるのではないでしょうか。
なお、応募様式は経営計画書や補助事業計画書等、ウェブサイトからダウンロード可能なものもありますが、一部の様式は最寄りの地域の商工会議所で個別に発行してもらう必要があります。ある程度時間を要する場合もありますので、ご興味のある方は早めの行動をおすすめします。
税理士法人SkyWalkでは、経営計画策定のサポート等申請のお手伝いをしております。ご興味のある方は私どもの公式ウェブサイトお問い合わせフォームからご連絡ください。
税理士法人SkyWalkについて、気になった方は是非公式ウェブサイトもご覧ください。
https://skywalktax.jp/
ではでは。(吉川周佑)
今年度も小規模事業者持続化補助金の受付が始まりました。6/12(水)の当日消印まで有効です。
補助金には国や自治体が所管するもの等、様々な種類のものがありますが、こちらの小規模事業者持続化補助金は日本商工会議所が所管する補助金です。その名の通り、小規模事業者を対象としており、商工会議所の助言等を受けて経営計画 を作成し、その計画に沿って地道な販路開拓等に取り組む費用の2/3を補助する、というものです。補助上限は原則として50万円です。
なお、本件補助金における「小規模事業者」の定義は以下の通りです。
・商業・サービス業(宿泊業・娯楽業除く):常時使用する従業員の数 5人以下
・サービス業のうち宿泊業・娯楽業:常時使用する従業員の数 20人以下
・製造業その他:常時使用する従業員の数 20人以下
※詳細はこちらをご参照ください。
他の補助金と比較した場合、例えばものづくり補助金のように補助上限が1,000万円もあるものと比べると金額そのものは少額ですが、小規模事業者持続化補助金は「販路開拓等の取組」や「業務効率化の取組」に関する経費を補助対象としており、つまりウェブサイトの作成やその他広告・宣伝に関する経費、あるいはPOSレジや会計ソフトの導入・更新に関する経費等、おおよそ会社であれば通常発生する経費を幅広く対象としているため、多くの会社が申請可能です。
採択率は正確には公表されておりませんが、採択件数を応募総数で割り戻すと、例年おおよそ50%前後で推移しておりますので、しっかりとした経営計画を筋道立てて作成することができれば、比較的採択されやすい補助金といえるのではないでしょうか。
なお、応募様式は経営計画書や補助事業計画書等、ウェブサイトからダウンロード可能なものもありますが、一部の様式は最寄りの地域の商工会議所で個別に発行してもらう必要があります。ある程度時間を要する場合もありますので、ご興味のある方は早めの行動をおすすめします。
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ではでは。(吉川周佑)
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